こんにちは!白タクスルースキルには自信があるとくこです。
海外で気を付けるトラブルは色々ありますが、万国通じて白タクの執拗な勧誘とあくどい商売さえなくなればもっと気持ちよく旅行できるのにと思うのは私だけではないはず…
どうして白タクのおじさんはどこの国にもいるのでしょうか。(車があれば誰でもいつでも仕事ができるからだとは思うのですが…)
昔はガイドブックに「駅前、空港前に群がっている白タクではなく通りまで出て流しのタクシーを拾いましょう」とよく書いてありましたが、そのタクシーだって清く正しいドライバーとは限りません。
私も実際ヨルダンで流しのタクシーにぼったくられたことあるし。
最近はUberやそれに類するアプリのおかげで大分明朗会計になっていますね。
ウズベキスタンではYandex Goというアプリが大活躍でした!
同じYandexですが、さらに私がおすすめしたいのがこちら。
Yandex Maps & Navigator!
そしてこれが今回の旅で1番日本のみんなに伝えたいと思ったことなんですが、
このYandex Maps & Navigator、タシケントだけでなくサマルカンドでもブハラでも使えるようになってます。
私も今回旅行するにあたって色々なブログを拝見したのですが、その当時はサマルカンドやブハラはYandex Goの対象エリアに含まれておらず、都市ごとにアプリを使い分ける必要があったみたいです。それが2023年の今、3都市では1つのアプリで済むことを確認してきました!
実際サマルカンドやブハラの街にYandexのオフィス?店舗?がちらほらありました。
使い方はいたって簡単。
アプリをダウンロードしてアカウントを作成します。
この時電話番号が必要になるので現地SIMは必須です。
ウズベキスタンはSIMが安いのでSIM買ってください!
SIMは深夜の空港でも買えますのでこちらが参考になれば…
タクシーを呼びたいときは目的地を地図上で選択 or キーワード検索して、タクシー料金を確認したら、[order taxi]のボタンをタップするだけ!
▼[Directions]を押すと経路検索が開始します。
▼タクシーの場合かかる時間と料金を表示してくれます。
2023年GW当時1sum=約0.012円だったので、10分の距離を132円…安すぎ…
Uberとほぼ同じですね。
初回はなんだかんだぼったくられるんじゃないかとヒヤヒヤしていましたが、当然のようにアプリに表示された料金しか請求されません。
向かえに来てくれるタクシーはアプリのマップ上でも確認できますし、ナンバープレートの数字がアプリに表示されるので、近くに来ているけどどの車か分からなくなることもなかったです。
それだけでなくYandex Mapsが素晴らしいのは公共交通機関にも対応しているところ。
▼メトロの計算もばっちり。
さらにさらに難関のローカルバスにも対応…
▼黄緑は大型バス、紫はマルシュルートカ(ミニバス)を表しています。
時刻表だけでなく到着予定時刻まで表示してくれる…
海外のバスはわかりにくいから泣いて喜ぶほどありがたいです!
▼なんと今走っているバスがどこにいるかまで表示してくれる神アプリ…
これが無料で、しかもメイン都市どこでも1アプリで解決する幸せ…
ウズベキスタンはバス、ミニバス(マルシュルートカ)が発達しており道を見ていてもしょっちゅうというか常にバスが走っています。
そもそもバスって日本もそうですが、バスの車体を見ても行き先が合ってるのか分からないし、バス停の位置もマップで曖昧にしか表示されなくていつ降りるのか分からないしで苦手なんですが、ウズベキスタンのバスは車体前面にルートが番号で記されているので、それさえ読み取れればあとはYandexの指示に従いバスに乗ればいいのです!安心ですね。
バスの乗り方についてはまた別の記事にしたいと思います。
それでは~
コメント